2015年第7回ネイルチップコンテスト(アクセンツ部門)結果発表｜滝川株式会社

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賞金5万円・トロフィー

大阪府
サロン名：nail Ryona

女の子のキリンはまつ毛付きのしっぽがハート、男の子のキリンには模様にハートをしのばせました。苦労した点は、チップ本体のフラワーアート、花びらの奥行きを出すため、一段目の花びらと二段目の間にホロ、シェルを埋め込み、しかし表面に凹凸が出ないよう途中ファイルがけもしながら、フラットで奥行きが出るように描きました。

Q1.

受賞の感想をお聞かせください。

率直に嬉しいです！初めてのエントリーでしたので、気負わずつくりたい物が作れて、それが評価されて嬉しいです。
Q2.

応募の動機は何ですか？

田辺さおり先生のアートが大好きで、ビューティワールドジャパンで田辺先生のデモスケジュールを確認したくてアクセンツのホームページを拝見した時に、コンテストがあるのを知り応募いたしました。
Q3.

今回の作品制作において特に心がけたことは何ですか？

ジェルで3Dアートをされる方が少ないので、アートパウダーをふんだんに使用し、ジェル3Dをメインに作り込みました。特に、メインのキリン達はカップルなので男の子キリンは凛々しく、女の子は可愛く見えるようにカラーリングも若干変えています。

金賞受賞作品への審査員のコメント

「NAIL VENUS」編集部編集長 宇田川大輔氏: 圧倒的な存在感に心が奪われそうなアート。2匹のキリンとその背景のバランスがとっても秀逸です。ストーリーが見えてくるような世界観に惹かれました。

「ネイルＵＰ！」チーフエディター 喜田千裕氏: ご自身でも苦戦されたという花びらの作り込みが素晴らしかったです。キリンのマットな質感の表現も良く、たくさんの花たちにうずもれない存在感がありました。

「NAIL TIMES」編集部部長 内堀俊氏: 金賞獲得おめでとうございます。フラワーアートの繊細な出来とレイアウト、人の目を飽きさせない立体感など、至る所で技術の高さがうかがえました。これからのますますのご活躍、陰ながらお祈り致します。

賞金3万円・トロフィー

三重県　
サロン名:nail&cosmetic TOBIOKA

こだわったのは全て手書きのフラットアートで絵の具、ホロ他、違うプロダクツを一切使用しないオールジェルで仕上げたことです。子育てをしていく中で感じられる幸せ。元気に産まれてきてくれた日は、私にとって一番のアニバーサリーです。そんな幸せ感が伝わる作品に仕上げました。

賞金1万円・トロフィー

福岡県　
サロン名：écrin

アニバーサリーということで、ステンドグラス風に豪華に描いてみました。ステンドグラスに見えるように描くのが大変でした。ステンドグラスが輝いて見えるように表面にラメをふりかけゴージャスにしました。羽、プレゼント、花、宝石等、アニバーサリーで連想するものは全ていれて作りました。

福岡県
サロン名：セス・インターナショナルネイルスクール

千葉県
サロン名：美容室 elfe

神奈川県
サロン名：Nail Salon La mer

岐阜県
サロン名：SALON & SCHOOL S.py Nail

福岡県
サロン名：Hair&Salon ROYAL

アクセンツ（プロ）部門の総評

「NAIL VENUS」編集部編集長 宇田川大輔氏: 細やかなアートが多く、見ていて楽しい作品が多かったです。メインとなるモチーフと、その背景のバランスをもっと考慮するとよりクオリティが上がると思います。

「ネイルＵＰ！」チーフエディター 喜田千裕氏: レベルの高さに驚きました。1つ1つの立体アートへの作り込み具合と丁寧さが伺え、また“アニバーサリー”というテーマに対してのアイディア力、発想力にはさすが！という力作ばかりだったと思います。

「NAIL TIMES」編集部部長 内堀俊氏: 細かな造り込みや演出、そのクオリティがさすがプロと思わせるものでした。特に花びらやリボン、パーツの散りばめ方など、着ける人がどうしたら喜んでくれるかがよく考えられていると思います。

東京都
スクール名：ヴィーナスアカデミー

福岡県
スクール名：セス・インターナショナルネイルスクール

神奈川県
スクール名：国際文化理容美容専門学校渋谷校

神奈川県
スクール名：国際文化理容美容専門学校渋谷校

東京都
スクール名：ヴィーナスアカデミー

スチューデント部門の総評

「NAIL VENUS」編集部編集長 宇田川大輔氏: テーマに沿っていないモノ、テーマに直球で忠実過ぎるモノが目立ちました。アートのイメージを膨らませて、アプローチに工夫を凝らすと、もっと良くなるはずと思いました。

「ネイルＵＰ！」チーフエディター 喜田千裕氏: アクリル絵の具での描き込みデザインが多く見受けられましたが、線の荒さなどが気になりました。どの作品もデザイン性やアイディアが見え隠れしていたので、もっと若さ溢れる大胆な作品に挑戦して欲しいと思いました。

「NAIL TIMES」編集部部長 内堀俊氏: 着ける人をどのようにして喜ばせるか、どれもがよく考えられているなと思いました。