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滝川奨学金制度 第4回 サマースクール実施報告

滝川株式会社は、8月1日(月)〜3日(水)までの2泊3日で、研修施設伊豆ビューレックにて滝川奨学金制度第3期生8名による第4回サマースクールを実施しました。
講師は、この奨学金制度の趣旨に賛同していただいた全国美容週間実行委員会の歴代実行委員長の足立英也氏、川合清文氏、仲田耕三氏、の全3名に務めていただきました。奨学生8名は、東日本大震災の被害が大きかった3県(岩手、宮城、福島)から選ばれ、理美容専門学校にて理美容師になりたいという夢を叶えるべく勉強に励んでいますが、補講的役割、さらなるレベルアップを図るためにサマースクールを開催しました。

スクール初日は、東北からの長い移動後、8名の奨学生は、現状の学校生活について、自分の得意なこと、就職活動の状況などを個々に発表しました。
そして、いま抱えている就職に対する不安などを講師の先生方に質問し、講師陣は将来サロンに就職した際に役立つ情報やサロンワークで特に重要となるポイントを説明しました。
2日目は、全員でのラジオ体操に始まり、“元気朝礼”と称してコミュニケーションを取りながら大きな声で感情を表現するゲームを行いました。そして、いよいよ本格的な技術に関する講義がスタート。まずは、講師が奨学生をモデルにお客様を迎えた時と同じようにカウンセリングすることから始まり、カウンセリングの仕方をレクチャー。そして、カウンセリングに基づいて行われたカットのポイントを奨学生にわかりやすく説明しました。
早めの昼食後は、カットウィッグを使用した前下がりのボブに挑戦です。まずは立ち方や手の角度など基礎的な動きを練習し、次にブロッキングしながら丸いフォルムを出すためにカットを続けるも、ラインがなかなか繋がらずに四苦八苦しながら3時間かけて仕上げました。引き続き、2つ目の課題練習であるショートスタイルにすぐさまとりかかりましたが、こちらは慣れてきたせいか1時間でカットを終え、前髪を部分的にブリーチし、カラーを入れてフィニッシュ。充実感に溢れた表情の中、全員が輪になってサマースクールの締めくくりであるディスカッションで夢を語り合いました。このサマースクールの最中に奨学生2名の内定連絡が入り、将来の夢に向けて歩き始めていることを実感するものとなりました。

滝川奨学金制度とは

滝川(株)が、東日本大震災により被災し、経済的基盤を失うなどの事由により理美容師になる夢をあきらめなくてはならなくなった福島、宮城、岩手に在住の学生から総数27名(2013、2014、2015年度の入学者 各9名ずつ)を対象に、返済不要の奨学金(1名200万円で計5,400万円)を給付する制度。また、入学後の夏期には、同社施設 伊豆ビューレックにおいて在学中の2年間、現役の理美容師を講師に招き、合宿型無料サマースクール(宿泊費・交通費・教材費は滝川(株)が負担)を開講する。総額6,400万円にもおよぶ支援により、学生たちの夢を叶える。

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集合写真 滝川奨学生3期生 集合写真
カットデモンストレーション ウィッグカットの授業@
ウィッグカットの授業A ウィッグカラーの授業
参加者全員でグループディスカッション

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